矯正歯科&小児矯正歯科
矯正歯科について
板橋区上板橋の歯科医院(歯医者)ミント歯科では、矯正歯科にも対応しております。
当院は小児矯正から成人矯正まで、全ての矯正治療が可能です。
矯正歯科治療は、不正咬合を正常咬合にする歯科医療です。
不正咬合とは、悪い歯並びを総称したもので、咬み合わせがずれている状態を表す矯正用語です。不正咬合は、心身に大きな影響を与えます。 歯並びが悪ければ、咬み合わせも悪いので、全身の健康に大きな影響を与えます。それは肉体的なものばかりでなく、精神的にも大きな負担となります。
歯並びを治す矯正歯科は、病気を治すのと同じように歯の正常な咀嚼機能を取り戻し、健康な体と心を作るための歯科治療なのです。
保護者の方は、お子さまの笑顔を見るのは何よりも嬉しいことだと思います。
お子さまの笑顔を末永く大切に守るために、一度矯正歯科治療の必要性があるかどうかを調べられてはいかがでしょうか?
※矯正専門医によるカウンセリングには、矯正相談料:3,000円(税別)が必要です。
当院の矯正専門医のご紹介
※矯正専門医によるカウンセリングには、矯正相談料:3,000円(税別)が必要です。
当院の矯正治療の特徴
セファロ付きCT診断装置
3D画像診断ができる高性能な機器であるセファロ対応のCT導入しておりますので、総合的な検査、そして頭部X線規格写真で精密な診断が可能です。
セルフラーゲーションシステム
セルフラーゲーションシステムとは、痛みが少なく、早く歯を動かし、快適な矯正治療を実現する新しい矯正装置を用いた治療方法です。
マウスピース矯正(インビザライン)
マウスピース矯正は、従来のワイヤー矯正とは異なり、透明のマウスピースを用いる矯正治療で、いつでもご自身で取り外しも可能です。
セルフラーゲーションシステムを導入
従来の矯正歯科装置は、直接ブラケットとワイヤーを縛り付け、そのブラケットをしっかり歯に固定し、強く引っ張って歯を動かすという方法での矯正治療ですが、セルフラーゲーションシステムでの矯正治療は、直接ワイヤーを縛り付けないので摩擦が少なく、優しい力で歯の移動が可能な装置を用いた治療方法です。この矯正装置の仕組みのことを「ローフォース・ローフリクション」といい、少ない力・少ない摩擦で歯の移動を確実にコントロールできます。
この新しいワイヤー矯正治療は、当院ではデーモンシステムとクリッピーCという矯正装置で実現が可能です。
以下は、デーモンシステムでの例です。
従来の方法は、ブラケットとワイヤーを縛り付ける(結紮する)ため、より強い力とより頻繁な調整が必要ですが、デーモンシステムのセルフライゲーティング ブラケット(何らかの機構を使い結紮線やタイなどを使わずアーチワイヤーをブラケットスロットに固定するブラケット。)は、四角のスロットにワイヤーを通すだけなので、動きに自由度があり、より優しい力でより早い結果が得られます。
セルフライゲーティングテクノロジーで、摩擦抵抗がより少なくなっていますので、効果的な歯の移動が可能なため、「弱い力」による「早く」「簡単」で「快適」な矯正歯科治療が実現できます。
板橋区上板橋の歯科医院(歯医者)ミント歯科では、どちらの矯正装置も取り揃えておりますので、このセルフラーゲーションシステム=痛みが少なく、早く歯を動かし、快適な矯正治療での矯正治療が可能です。
痛みが少なく、早く歯を動かし、快適な矯正治療をお受けになられたい方は、板橋区上板橋の歯科医院(歯医者)ミント歯科へご来院下さい。
マウスピース矯正について
マウスピース矯正=インビザラインとは、透明なマウスピース型の矯正装置を用いた、比較的新しい矯正治療方法です。
マウスピース矯正=インビザラインであれば、矯正装置が透明のマウスピースなので、相手に伝えない限り、おそらく誰も矯正治療を受けていると気づかれないと思います。 マウスピースは、いつでもご自身で取り外しが可能なため、食事や歯磨きなどいつもと変わりない生活が可能です。 また、金属を用いないので金属アレルギーの心配もありません。
治療は、マウスピース(インビザライン) を約2週間ごとに新しいものに交換し順次装着することで、少しずつ歯が移動し、理想的な歯並びへと近づいていきます。
東京都板橋区のミント歯科上板橋では、このマウスピース矯正=インビザラインに対応しておりますので、マウスピース矯正での矯正治療をご希望の方は、是非当院へご来院下さい。
小児矯正歯科について
歯列矯正は大人になってからでも可能ですが、子供の時期から矯正を行うことによってより理想的な治療を行うことが出来る場合があります。
その理由は、大人は顎骨の成長が終わってしまっているので歯を動かすだけの矯正になってしまいますが、子供はまだ成長段階にあるので、ある程度顎の成長をコントロールしながら矯正を行うことが出来るからです。
小児矯正(子供の矯正)を始める時期については、顎の骨が成長する6歳~12歳までの間に行うと有効だと言われています。この時期に矯正を行うことによって上顎と下顎の大きさのバランス、歯と顎の大きさのバランスをある程度コントロールすることができます。
幼少時に検診を受けられることにより、早期に問題を発見することなり、後に永久歯が生えてから治療を行うよりも治療期間も短く、費用も少なくてすむメリットがあります。
また、幼少期に矯正治療を始めることにより、非抜歯で矯正治療を行える可能性が高くなります。
非抜歯矯正方法とは、早い時期から取り掛かり患者さまの歯並びを歯科医師の側で成長させながら並べていく方法です。
この非抜歯矯正方法は、6才臼歯が生えそろう頃から表から見えにくい装置でゆっくりと行っていきます。期間は長くかかりますが、虫歯や歯周病ではない健康な永久歯を抜歯せずに歯並びを治すことができます。
以下のような歯並びの状態の場合、矯正治療をお勧め致します
上顎前突
(出っ歯)
上の前歯が極端に前方に出た状態。
下顎前突
(受け口)
下の前歯が極端に前方に出た状態。
叢生
(八重歯)
歯が凸凹に重なり合った状態。
開咬
閉じた前歯に隙間ができ、咬み合わない状態。
過蓋咬合
上の歯が下の歯に深く被さった状態。
交叉咬合
咬み合わせが部分的に反対になっている状態。
先にもお伝えしたように、咬み合わせが悪いと全身に悪影響を及ぼします。
また、歯並びが悪いと歯磨きがしにくいことから虫歯や歯周病になりやすかったり、唇を自然に閉じれなかったりと審美的な面だけでなく、様々な面で悪影響を受けます。お子様の健康な歯や口腔環境、そして全身を守る為にも、上記のような歯並びの状態の場合、お近くの矯正歯科対応の歯科医院へご相談に行かれることをお勧め致します。
尚、矯正専門医によるカウンセリングには、矯正相談料:3,000円(税別)が必要です。